『ポップでエレガントな異国情緒を楽しむ！　ブラウス×パンツの元町コーデ』

2024年7月31日 2024年9月23日

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海港都市として名を馳せた、元町。異国情緒が入り乱れ、豊かな文化を生んだ名残は、今も外国風情あふれる街並みに残っています。
そんな街に似合うのは、いつもよりちょっと背伸びをして、いつもよりちょっと勇気を出した、外国ナイズの華やかさをまとったようなファッション。

今回は、まさにこのテーマにふさわしいお洋服をご紹介。
インパクトあふれるカラーリングにディティール、普段はなかなか挑戦できないであろうデザインに、かつての元町の住民が憧れた、ポップで優雅な異国の雰囲気を感じてみませんか？

『フリルピンクブラウス』
『ポルカドットプリントパンツ』

開港当時の元町は、外国人相手に商売をするために、こじゃれた洋服屋やカフェなどが所狭しと並んでいました。
女性のお洋服にも、和装と混ざってリボンやフリルがシンプルながらも飾られていくようになった時代です。

そんな実際のエキゾチックさに、日本人が思う華美でエレガントな外国のイメージをふんだんに混ぜたのが、このブラウス！
インパクト大なショッキング・ピンクは、町を颯爽と歩くだけで人々の視線を引き付けること間違いなし。当時の日本人を魅了した外国人の気分になれますよ。
ダイナミックなリボン・タイや袖口、首元のフリルにも目を引かれますが、シースルーの軽い素材なので、野暮ったく見えることもありません。
どこまでも軽やかに、自由を謳歌するファッション・センスの塊になりたいなら、ぜひおすすめしたい逸品です。

じゃあブラウスを主役にして、パンツはシンプルなものを…と考えた、そこのあなた。今回は、もう少し自分の殻を破ってみませんか。

ブラウスに負けない、主役級の存在感を放つのが、このドットパンツ！
ブラックベースにホワイトのドットは、まるで舞台衣装のよう。履くだけで、まるで洋画の中から抜け出たような女優の気分になれること間違いなしです。
また、ほんのりとテーパード風のフォルムなので、ほんの少し足が長く見える効果もあるのが嬉しいですね。

足元は可愛げのあるリボンがついたパンプスに、アクセサリーはほんの少し大きめで、光に当たればさりげなくきらめくものを。
お洋服はクラシカルですが、小物をモダンなテイストにすることで、ぐっと着こなしのハードルが下がりますよ。

このコーディネートで元町の石畳を颯爽と歩けば、あなたが憧れの的になれるはず。

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